今回背中を今一度考えてもらいました。
背中は・・
肩甲帯
肋骨
背骨
で構成されていてそれぞれが動いていることはもちろん、お互いがスムーズな関係になっていることが大切です。
肩甲帯を丁寧に治療することで・・・
背中の上部や頸部・うでが良くなるケースが多いこと
肋骨を丁寧に治療することで・・・
うでや頸部への負担が減る
横隔膜などが緩んで呼吸が深くなる→自律神経がを整えることができることが体験できました。
背骨を治療することで・・・
これは前回しましたね。
そして、
いつも自分がやっている治療は実はもっといろんなところに影響していた!!!
ってことがものすごく感じられたんではないでしょうか。
このことは、治療の精度をグッとあげるコツです。

患者さんのポテンシャルを最大限に引き出す。
肩引きがまだ痛い!!ってな患者さんにも強くなってくださいね。
次回もよろしくです。

おっと、次回まで少し時間があります。
そこで!!宿題を!!!
今年に入って進めてきている腰痛患者さんのためのアウトラインをまとめてきてください。
様式は何でも構いません。
日々、患者さんへの説明している時にどんなコトを頭に置いてどんな言い方でどんな順序で伝えているのか?
あなたのゴールデンパターンがあると思いますのでそれを紙に起こして行く作業です。
ぶっちゃけ、面倒臭いです 笑
ので、やり方がわからーーーん時は、録音した物を字に起こしてきてください。
結構、いろんな気づきがありますよ。

ではでは。