2013年08月

治療家としてやるべきこと
院長としてやるべきこと
について話しました。

個人でやっている先生はここがごっちゃになりがちなところ、
だし、治療家としてのやるべきことにウエイトがのっかりがちですね。

どんどん治療してるのに自分自身が楽にならない・・・
そんなことにならないためにも違いを理解してあらたな展開の礎にしてください。

次回もよろしくです。ありがとうございました。

僕たちがするべきことは、
機能しなくなっている部位をキチンと機能するようにしてあげること。
全身をトータルで診てバランスのとれた状態に導くこと。
そうすると、カラダは勝手に良くなっていく。

そのことをしっかり理解しておくことがとても大切です。

だから、どこが痛くてももれなく全身をチェックする!
そうする意味が分かるようになります。

”肩が痛い!!”というとき、
野球少年たちは、ボールが投げれなくて本当につらそう。。。

全身をチェックしたうえでいろいろ話を聞いていくと・・・
この1ヶ月、ランメニューを中心に走り込んでいたとか、

以前に腰を痛めたことがあったが、テーピングやサポーター、痛み止めを飲んで試合に出ていたとか、

チェックした結果と話してくれたことが繋がってきます。
肩に無理がかかる原因がみえてきます。

そんな状態の患者さんの
痛い肩だけをいくら治療しても
良くならないことは容易に想像できます。

でもよくやりがちなのが、痛いところを中心に診てしまうこと。
これまでの経験からこのパターンだろう、と踏んでしまうこと。
当たれば、ハマればいいですが、
ギャンブルっぽいやり方で見たての力は上がってくるのか?
見た瞬間に「ここや!」と見当がつけれるようになるのか?

股関節や足首を調整することで肩の可動域が増えることは皆さんもよく経験されていると思います。
体全体のバランスがとれてきたら肩への負担はなくなるんですね。

だから、患者さんが訴えるパーツごとの治療だけでなく、
全身をトータルでケアする、バランスをとる。

そういう視点を持って治療してもらいたいと思います。

次回もよろしくです!ありがとうございました。




あなたはどんなときにやる気がでますか?満足感が得られますか?
反対にどんなことをすると嫌な気分になったり、モチベーションが下がったり、
カラダが不調になったりするかわかっていますか?

そこを分析できていないと・・・毎日治療院で自分がやっていることが、
知らないうちに自分を苦しめていることになっていたりします。


本当は納得いく治療をしたい!
でも、忙しい時間帯だとそうも言ってられない・・・
もっと良くしてあげたいのにまわりの環境やその時の状況がそうさしてくれない。
自分では、その状況でもきちんと患者さん対応しているが、
その患者さんからはどう思われているか・・・が気になっている。

予約制にした方がいいのかな・・・
思いつつも
病院見たいにフツーに待たせることになってしまうでしょ。
とも思っている。
患者さんを診て治療ポイントがサッと分かるようになりたい。時短にもなるし忙しい状況になっても対応できるから。でも、もれなく全部をチェックするのは面倒くさい。

「どないしたいねんっ」
突っこみどころ満載でなかなか面白いコアスクになりました(笑)

自分の軸を持って自分がコントロール出来ることと出来ないことを
分別できていれば解決ナイナイアンサーだと思うのですが。
迷宮は深いんでしょうね。
どっぷり深みにハマってるのもよし!
前だけは向いていきましょう。
昨日は、熱くしゃべりすぎました。失礼しました(笑)
次回もよろしくです。

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