僕たち治療家のやるべきことは、
マネージメントじゃなくモチベーションを上げてあげることかもしれない。
リスクを回避できるよう管理することは必要なんだとは思いますが、
がっつり管理状態になっちゃうと自分で考えることをしない受け身関係になってる人が増えるし、
なによりも自分に自信が持てなくなる。

患者さん自身が治した→自分のカラダに自信を持てる→何事にも前向きに進んでいける
みたいな感覚があるんでここの微妙な関係って大事だと思っています。


モチベーションが上がってくるとそれだけで
元気・やる気の前向き君に変身します。
前向き君に変身するとアドバイスを素直にやってくれて治りも早くなります。

でもどうしたらモチベーションをあげることにつながるのか?

誰もが意味のないことはしたくない。
なぜいま必要なのか、なぜこれをするのか、
明確にして分かりやすく伝えることもモチベーションをあげるひとつだと思います。
イメージが湧いて目的が伝われば
「じゃあ、〇〇なこともやってもいいですか?」自発的にもなりますから。

モチベーションスイッチの在りかをさがしていきましょう。
次回もよろしくです。