2013年01月

患者さんを診るなかで骨盤をチェックすることはすごく多いですよね。
誰もが当たり前に診ている骨盤は、
前後面では、水平、前傾、後傾の3つがあります。
で、この骨盤の傾斜があるのかどうかということを
何を基準にして決めているのか、
というのが今日のCOREスクです。

ほとんどが地面を基準にして診ていますが、
ちょっと違った見方を体験してもらいました。
それは、大腿骨など他との関係性で診るということ。

そうすることで、水平に見えている骨盤も

「コレ、前傾じゃねぇ???」
となったり、
前傾しているようにみえていても
「ん!?もしかして後傾じゃねぇ」
となってくるわけです。

コレってすごくないですか?

それによって全然、施術のポイントや仕方が変わってくるんですから。
「なんで変化してこないんだろうなぁ・・・」
なんて思っていたあの患者さんは、実は
逆の骨盤として治療しないといけなかったりして・・・

基本の9つのパターンを紹介して
それぞれにどういう状態なのか、ということも
考えてもらいました。
これで時間短縮にもなるし、
全体としてどうなっているのか、
ということを考えるきっかけにもなるし、
かなりお役立ちですね。

またどうだったか聞かせてください。
ありがとうございました。
次回もよろしくです!!





分かっちゃいるけど進まないのが、自費導入です。
そんな話で始まりました新年一発目のコアスクです。

セナアカンノハワカッテルケド・・・
・ホンマに自費を払う人っているの?
・今の僕の技量では自費なんてとても・・・
・自費とそれ以外の違いって何?どう区別するん?
・自信がないわ~
いろんなことでいっぱいになりますね。
当然だと思います。

話をしていて出てきた
あなたのイメージ、閃きを少しずつ丁寧に膨らませていきましょう。
その中で
簡単なこと・出来ることが必ずあるはずです。
今からゆっくり温めていきませんか?
ホメオスタシスに引っかからない程度に(笑)
やっていくうちに疑問が解消されて
自信がちょっとついて出来そうな気になったり、
また別の課題が出てきたり・・・

コアスクをそんな場としてもどんどん活用して欲しいと思います。

今年は、昨年とは違った学びにしていきたいと思います。



カラダの学びでは、感覚器の話と体験をしました。
面食らった感じでしたが、知っているようで知らない
解っているけど治療に活用できていない、そんな部位ですね。

頸背部では特に有効的です、自分なりにアレンジしてください。
次回もよろしく!!!

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